フラワーパークという名前の場所ですから、一年を通してその季節の花を楽しむことができます。
特に、春は桜(八重桜が多いようです。)の木が園内のあちこちに植えられているので非常に綺麗です。
主な、花の見所は、
正面ゲートを入って正面にある大きな花壇です。
季節毎に花を植え替えているので一年を通し花を見ることができます。
春はチューリップ、夏はサルビア、秋はコスモス、冬はパンジーを中心に様々な花が植えられています。
季節的には春のチューリップが10万本と非常に綺麗です。
フラトピア大花壇とフラワータワー
ぐんまフラワーパークでよくあるアングルの写真ですね。
フラワータワーから見たフラトピア大花壇
上から見るとこんな感じで植えられています。
フラトピア大花壇中央の噴水と川
フラトピア大花壇の中央は川になっていて噴水が綺麗です。
※ここで水遊びはできません。
ショッピングプラザの前のぐんまの池の東側にあり、春から初夏と秋に綺麗な花を咲かせます。
バラ園の黄色いバラ
バラ園の赤いバラ
バラ園のオレンジ色のバラ
ばら園の東にあじさい園があります。初夏の時期には非常に多くの花が咲きます。
あじさい園の北から園の最北まで続く道の両側には多くの桜が植えられていて、春には綺麗な花を咲かせます。
桜の種類としては八重桜が多いので、他の桜の名所(主にソメイヨシノ)とは雰囲気が違います。
ソメイヨシノでないため、好みが分かれるようです。
園内に桜の木は多いですが、ここが圧巻でしょう。
桜の散歩道
春には満開の桜が見られます。(この写真は11月です。)
十月桜
桜の散歩道を一番北まで行って左に曲がったところに、秋に花を咲かせる十月桜があります。
緑の迷路の西、北口ゲートから入ってすぐ左手にあります。
それほど、本数が多いわけではありませんが春にはいろいろな種類のつばきが見られます。
フラトピア大花壇の西隣につつじの植えられている一画がありつつじが丘と名前が付いています。
群馬県の花がレンゲツツジな事もあり、県内につつじの綺麗なところは多いですが、ぐんまフラワーパークも手入れが行き届いているので、春には綺麗に花を咲かせます。
つつじが丘
春には満開のつつじが見られます。
サザンカ園はつつじが丘の南西にあり、秋(初冬)に花を咲かせます。
サザンカの時期は他の花が少ないので、入場者が少なくゆっくりと見ることができます。平日の午前中だと独り占め状態です
パンフレットを見ると、ここのサザンカ園の規模は日本一となっています。
正面ゲートから日本庭園に向かう途中に水をたたえたしょうぶ園があります。
季節が合わないと花を見ることはできませんが、季節が合えば非常に綺麗です。
しょうぶ園
秋〜冬は寂しいですね。